うつ病休職日記(2024/11/6)

うつ病

は、と目が覚めた。辺りはかなり暗くて、まだ朝も早いのかなと思う。トイレに行って二度寝した。

夢を見た。

私はどうやら百貨店売り場の売り子さんが仕事らしい(現実世界とは違う)。職場から「○日、青子さんで予約が入っているのですがどうしますか」と連絡がくる。休職しているのは夢の世界の中でも一緒だった。

私は屁っ放り腰になって、色々考えを巡らせるけれど、どうやっても「どのように商品を売っていた」かが思い出せず泣き言や言い訳ばかりを職場の人に言っていた。もちろん、実際の職が違うので、売り文句が思い出せないのは当然なのだ。ただ、職場の人に「太客だから」とゴリ押されて売り場に駆り出されることになってしまう。夢の中で、商品の売り方についてイメトレしながらバックヤードを歩いていた。

バックヤードに猫が住んでいて、その猫を抱き寄せたり猫吸いしたりして落ち着きを取り戻そうと必死だった。

アセアセしながら売り場に出ると、なんと着たのは大学の同級生「たち」だった。

一人がお金を出して商品を購入し、その他の同級生は単に私に会いに来てくれたらしい。私は嬉しくなったり恥ずかしい気持ちになったりしながらみんなをお出迎えして、そのあたりで目が覚めた。

アラームが鳴る前に目が覚めた。夫もは、と起きて寝室から出て行った。私はスマホをぽちぽちしながらTwitterをやる。夫が戻ってきて布団に潜り直した。

私の足を夫が足で挟み込んで「冷た〜」と言いながら温めてくれた。

私は完全に目が覚めていたので、アラームがなった8:30に起き出して、洗濯物を回した。

ポケスリ睡眠記録(前日比)

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睡眠時間:7時間4分(-2分)

寝付くまでにかかった時間:7分(+1分)

うとうと睡眠(最浅):32分(+2分)

すやすや睡眠(中間):4時間37分(+52分)

ぐっすり睡眠(最深):1時間55分(-56分)

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お風呂場から昨日入れたクナイプの甘い匂いが香ってきて、すごく良い。

この匂いが好きなんだなあと思いながら白湯を飲んでTwitterをする。

朝食:バナナ、ヨーグルト、コーヒー牛乳

Twitter、だんだん「いいね」がつく数が減っている気がする。

みんな私に飽きてきてしまったのかしら、なんて考える。冷静に考えれば、私ほどの暇人がいないということな気がするけれど。面白い話ができるようになりたい、現実世界でもTwitter上でも。

歯を磨きながら、復職について少し考える。

一応、12月からの復帰を目指している。年内に一度は仕事に戻りたいような気持ちもあるし、キリよく年明けから仕事復帰でもよいかもしれないけれど、あまり休職期間を消費したくないような気持ちもあって、複雑だ。ただ、最近の生活を思い返すと、2〜3日外に出かけたり歩き回ったりすると結構限界で、今日みたいに「何もない日」を挟んでインターバルを作らないと、まだフルで活動するのは苦しくて。

さらには人と話すにしても、やっぱり3時間程度で疲れ果ててしまう体力のなさなので、職場に戻ったとしてどんな働き方で戻っていけるだろう…と考えてしまった。

私が抜けた後の職場の様子は一切分からないでいて、迷惑はかけているだろうけれど、人材の増減はあっただろうか…など考えると、復帰後即フル勤務みたいなこともありえなくはないよなあと思うとちょっと恐怖。ある程度人に気を遣わずマイペースに過ごせる度量が自分には必要だと思う。

なるべく手を抜くことを考えるというか。

今は生活に対して超手を抜いている。ご飯を作りたくない時は作らないし、感情が忙しくなるのが嫌で今はギャマノンにも多くて週1程度しか行かない。

夫の仕事ぶりをある意味見習いたい。

手を抜くときは抜きまくって、やるときはちゃんとやるような。

しかしこんな状態で職場に戻れるのかねえと思うと、まだ少し憂鬱だ。

洗濯物を干して日記を書く。2日前のことを思い出すので限界。

何もしていない日ほど何をしたか思い出せない。

積読していた本から一冊「自分を傷つけることで生きてきた」を読み始める。

著者は形成外科医の先生で、自傷痕の治療などにもあたっており、自傷癖に関する本を書くに至ったそう。

まだ読み進めている途中ではあるのだけれど、すごく良作である。

自傷が止まらなかった中高生の頃に出会いたい本だった。

自傷をする当事者の声と、医者の話とが入り混じりながら進行しているのだけど、当事者の声には共感しかなく、医師の解説には納得しかなかった。

かなり自分自身謎に思っていたことも解消されて「なるほど!」と思う。

各所に赤線を引っ張ったり付箋を貼ったりしていたら、第1章だけでかなりの量になってしまった。そのくらい共感や発見の多い本だ。

13時頃になってお昼を食べる。

昼食:蒙古タンメン中本カップラーメン

猛烈に眠くなったのでソファで昼寝した。薄いブランケットでは寒かったので、押入れから分厚いブランケットを取り出して潜り込んだ。小さな季節の変わり目を感じる。

うつらうつらしながら眠っていると、インターホンが鳴った。待ちに待ったあれが届いたに違いない!と急に頭が覚醒して玄関に走る。

思ってた通り、先日ポチった「たまごっちユニ」の到着だった。るんるんしながら階段を登ると、夫が「良かったねえ」と声をかけて、たまごっちの開封をする私を眺めていた。

小学生の頃、クリスマスプレゼントが届いた時のことを思い出す。朝早くにプレゼントを開けて、必要があれば親に電池を貰うか、その日のうちに電池を買いに100均に行っていた記憶がある。

今回購入した最新型たまごっちは、Type-Cでの充電ができるので電池は不要なのだ!エコ!

早速開けて操作してみる。

私は子どもの頃にたまごっちを触ったことのない大人なので、説明書を読んだりしながらセットアップした。

面白いのは、生まれてすぐの赤ちゃんの時は、すぐにお腹が空いたり、うんちをしたりしてお世話を要求されるのに、20〜30分経過して次の形態に変化するとお世話が必要な頻度が減るところだ。本物の動物の赤ちゃんとその辺りは合わせているんだなというのが面白かった。

しばらくお世話をしたら、たまごっちと散歩が出来る「たまウォーク」というのがやりたかったので、近所のスーパーに散歩がてら買い出しに行くことにした。

買い物して帰宅。たまごっちの世話、ピクミンの世話、ポケスリのカビゴンの世話と、忙しくなってきた。

少し間食をして、晩御飯を作る。

夕食:肉じゃが、小松菜の煮浸し、切り干し大根、ごはん、大根の味噌汁

夜、夫はギャンブル依存症仲間とのスポンサーシップがあったので、私は爪の塗り直しをした。なかなか思ったように気にいるネイルが出来なくて塗り直しをしたりする。

乾くまで待てなくてヨレてしまうこともしばしばだ。先日会った友達と話していたジェルネイルのことも思い出しつつ、手持ちの道具で何とか爪をやる。

お風呂を沸かして浸かった。

アイスを食べて、歯磨きして、1:30頃就寝。

めちゃくちゃ共感が多い本。オススメです。

たまごっち、以外とハマってきた。

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