うつ病休職日記(2024/11/25)mon.

うつ病

夢を見た。私は夫と別れる気などもないのに、警察なども含めて揉めている夢だった。

夢の中で私は泣きながら支援団体の代表に助けを請うている。

アラームが鳴る前に目が覚めた。夫がちょうど起き抜けようとしていて、私は手を振る。夫が戻ってきて「あ〜あったかい〜」と言いながら私のことを抱きしめるので、私は良い気になってニコニコしてしまう。

6:30のアラームで改めて目を覚ます。

今日は朝から実家に行く予定だったので歯を磨き、顔を洗って、白湯を沸かして支度を進める。

天気も良かったので、洗濯機も回した。

ポケスリ睡眠記録(前日比)

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睡眠時間:6時間13分(-38分)

寝付くまでにかかった時間:7分(+9分)

うとうと睡眠(最浅):5分(+16分)

すやすや睡眠(中間):2時間41分(-124分)

ぐっすり睡眠(最深):3時間27分(+83分)

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出発時間が8:00前と早かったので、流石に洗濯物を干すところまでできなかった。夫に声をかけると起き上がってくれたので、洗濯物を干すのを託して、お見送りされながら出発した。

ものすごく気持ちの良い快晴。電車を乗り継ぎ、新幹線乗り場までスタスタと進む。あらかじめ設定していたので、新幹線乗り場の改札もスマホでピッと通り過ぎていく。あまりにも自然な一連の流れ。新幹線に乗り慣れているので、あまり迷うことなく行きの新幹線に乗ることができた。昼食は実家に到着してから食べる予定だったので、買い物もせず新幹線に乗り込んだ。

新幹線は、富士山側の2列席窓側の席を取っていた。

快晴のおかげで、富士山も麓までよく見えたのがとてもよかった。富士山が大好きなので、写真をパシャパシャ撮ってしまったけれど、2列席の隣に座っている男性の迷惑になっていないかしら、というのは少し気になった。

実家までの道のり、私はiPadでブログを書いたり、スマホをいじったりしていた。隣の男性は、統計学の本か何かを読んでいたようだった。

私が今回乗った車両は特殊な車両で、どうやら車椅子席用に、通常座席が半分ほど取り外されている特別車両?のようだった。初めて見たので、広い車内に結構びっくりした。

程なくして実家最寄り新幹線駅に到着する。そこから電車とバスを乗り継ぎ、実家に帰省した。鍵は持っているので開けて入ると、妹が母のフリースを着てテレビに釘付けになっている。

妹の最近の推しのK-POPアイドルのBlu-rayを見始めたところのようだった。

挨拶もそこそこに、妹と少し話しながら猫に会いにいく。

今回の一番の旅の目的は、猫のお世話とたくさん猫と戯れることだった。しばらく実家に帰省してなかったこともあり、猫不足(?)が顕著なのだった。

お昼寝をしている猫に突撃し、撫で回したり、豊満なボディに顔を埋めたりする。

実は猫不足すぎて猫カフェにでも行こうかしらとすら思ったのだけれど、流石に猫カフェで猫吸いはできないだろうなと思うと、帰省して正解だったと思う。何より実家猫はすぐに懐いてくれるので、撫で放題だった。

両親が出かけていることもあるのかもしれないけれど、すごく甘えん坊になった猫たちがこれでもかと頭を擦り付けてきてくれるのが嬉しかった。

猫吸いし終わってからリビングに戻ると、妹はまだBlu-rayを見ている。お昼の時間を過ぎて私は大変空腹だったのだけれど、妹がまだ起きて間もなく朝食も食べたばかりだというので、仕方なく一緒にBlu-rayを見せてもらうことにした。

9人組のK-POPアイドルグループで、国籍は様々らしい。私もお気に入りの顔を見つけて、なんだかんだと妹と二人で盛り上がったりした。

妹はこの推しをきっかけに、ハングルを勉強しているとのこと。勉強して1ヶ月経過したようだけれど、かなり読めるようになっているみたいだった。

リスニングはまだ全然できないらしい。

そんな話をしながらBlu-rayを見終わり、14時頃に昼食を食べた。

昼食:インドカレーセット

妹が前日に購入しておいてくれた、近所のインドカレー屋のインドカレー弁当を食した。私はチキンカレーと、ハニーチーズナン。ここ数日のところ空腹が爆発しすぎて一番カロリーの高そうなメニューをお願いしたのだった。自分の食欲旺盛さに、正直自分でも引いている。14時のお昼まで待てずに、家に置いてあるお菓子なども適当に放り込んでいたくらいなのだ。

昼食中も、妹の推しのK-POPアイドルのYoutube動画を見た。とあるメンバーのMBTIを予想する、という内容だったのだけれど、MBTIが流行っていて自分も診断したことあったものの、MBTIの細かい内容はあまり把握できていなかったので、改めて動画を見て「なるほどそういうことか」と勉強になったりした。妹とだべりながら過ごしていて、おやつに、妹が大好きな地元のケーキ屋のシュークリームを食べる。

時間は淡々とすぎていくけれど、二人でだべってるのが楽しくて、ついつい喋りすぎてしまう。妹はこの日中に関東に戻る予定だったので、夕方くらいには荷物をまとめたり身支度したりし始めた。

今回のことで分かったけれど、妹って実家に帰省しても何もしていないんだなというのが改めて分かった。それは家事だったり、暖房をつけることだったり、猫の世話だったり色々なのだけれど、妹が「この家こんなに寒かったっけ?」としきりにいうのだが、いつも妹が起床してくる時間も就寝時間も遅いので、妹が起きてきた頃には床暖房で温められたリビングが用意されていて、就寝する頃には暖房が効いた部屋で私が先に就寝しているのである。

そして、猫のトイレや餌の世話もこの10数年していなかったらしく、今回猫の世話のために実家に来たはずなのに、全然仕様が分かっていなくて戸惑っているのが面白かった。

私は割と実家の仕様について理解していたので、特に困ることはなかったのだけれど、姉妹でだいぶ違いが出るなあという発見がある帰省だった。

戻る準備ができた妹を、最寄りのバス停まで歩いて送っていく。妹は「絶対お姉ちゃん家に帰ったら寂しくなるよ」と言って笑っていた。私もそう思う、と返す。

妹がバスに乗って去って行ってから、目の前のコンビニに入って缶チューハイを買った。お酒を飲んでしまえば寂しさもなくなると思った。

そして近所のスーパーに立ち寄って、地元の名物のレトルトを一つお土産に買って帰ることにした。

帰宅して、夕飯の支度をする。

夕食:作り置きのおでん、おこわ、缶チューハイ、ベビーチーズ

Youtubeをだらだら見ながらおでんをだらだらを食べる。母が作ったおでんは味が優しくて、少し醤油でも足したくなる味付けだった。そこそこの量を食べてお腹いっぱいになったので、食器を洗って風呂の支度をした。実家の風呂は大きくて、洗うのも一苦労だなあと思うなどする。

風呂に入って就寝準備も整い、さて、どこで寝ようかと迷う。妹が和室に敷きっぱなしにしておいてくれた客用布団ならゆっくり眠れることは間違いない。

一方、猫と一緒に眠れるのは父のベッドのみである。猫と寝るとどのくらい落ち着かないのかは計り知れない。

ただ、今回はやはり「猫との戯れ」がテーマだったので、意を決して父のベッドを借りることにした。

就寝しようと2階にある父のベッドに向かおうとすると、猫たちが鳴きながら着いてくる。ちょっと良い気持ちになる。ベッドに横になると、私を踏みつけ横断しながら猫が体のサイドに位置づいた。2匹のうち、一匹は腰あたりに腰を下ろし、もう一匹の甘えたさんは私の腕を外へ出せとせがんできたので、言われた通りに外に出すと、私の腕を枕にして横になった。

私は良い気持ちになって、眠りについた。

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