【休職9日目】餃子

うつ病

2024年9月5日(木)の日記

朝とても涼しくて、とても眠かった。

朝から出社予定だった夫もずっと起きずに横たわっていたので、私も7:30と8:30に目が覚めたけれど、ベッドに横になり長い二度寝をする。

二度寝したら淫夢を見た。自分が満たされてないところが夢に出てきて呆れ笑ってしまう。

休職になり、座ってネトフリ見るか本読むか漫画読むか、疲れたらソファに横になる生活をしている。あまりにも長く横になっていたせいか腰が痛くなり始めた。適度に運動したほうが良いのだろうけれど、外に出ることが億劫過ぎて出来ない。色々なことが面倒になってきた。シャワー浴びることもごはんを食べることも面倒臭い。まだ不快感が勝つのでシャワーは浴びれている。ごはんは、主治医から「規則正しい生活をするように」言われているので、食欲がなくなっても食べるようにしている。

昨日は産業医面談があった。会社が手配した人とオンラインで話をするのだけれど、夫のギャンブル依存症が判明してからのこの半年程のことを話したところ「今までよく頑張ってきましたね」と言われた。私はあまり実感なく「ありがとうございます」と返したけれど、言われてみて初めて「大変だったんだなあ」と思ったりした。自己憐憫することは望ましくないと思っていたから「夫の病気が早期に分かって、そして私も自助グループと回復プログラムを知れてラッキー」くらいに思っていた。でも、自助グループではない人に話すと涙がポロポロ出てきて、夫の病気を知ったことのショックが自分の中に確かにあったんだなあと思うなどした。

ショック受けるなんて、自分も精神疾患持ちなのに自分勝手な気もするけど。

「1ヶ月くらいで復職出来るのかは不安です」と産業医にこぼすと「これまでの勤続年数からいったらもう少し長く取れるはずなので、状況に合わせて調整しましょう」と言ってもらえてホッとした。

うつにしても、共依存にしても、回復の道のりがあまりに遠く長く感じる。

あまり遠くに思いを馳せるとすぐこの世から消えたくなってしまうので、今は考えたくない。

急に餃子が食べたくなって材料を買って帰り、一人で50個餃子を包んで16個食べた。ビールも飲んだ。餃子包む時はいつも夫と一緒だったので少し寂しい気持ちもしたけれど、自分の食べたいものが食べられて満足した。

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