日記
ここのところ、VCR RUSTというPCゲームのストリーミング配信用限定サーバでのゲーム配信にハマっていて、夫と2人でずっと見ていた。
私は元々そんなにゲーム配信には縁がなく、夫や兄弟が見ているのをたまに後ろから覗くくらいの程度。
だけど今回は、ゲーム配信者の「三人称」さんを中心としたチームのゲーム配信にどっぷりハマり、リアルタイム配信試聴やら切り抜き動画やらを漁っては、夫と2人でゲラゲラ笑い、ご近所迷惑になっていないかと心配してしまうほどハマった。
RUSTというゲームは、何も装備などがない状態から、チームで協力したりして道端の装備をかき集めたり、お金を貯めて家を買ったり、家を建築したり、敵キャラを倒して報酬を得たりするゲームだ。(ただしこれはスト鯖と呼ばれる今回のイベントに限った話で、実際のRUSTはもっと違うのかもしれない)
今回のイベントには、他のゲーム配信者やプロゲーマー、Vtuberなど多彩な人たちが大勢参加していて、私が見ていた三人称さんのチームはその一端でしかない。
三人称さんたちを中心としたこのチームは、他チームと比べて?比較的メンバーの年齢層が高いことから「老仁会」というチーム名を名乗っていて、とにかくメンバーの方たちのやりとりが面白すぎて目が離せなかった。
全然ゲーム配信者に詳しくない私だったけれど、皆さんの喋りが面白すぎて、お笑いでも見てるのかみたいな感覚でゲラゲラ笑った。笑いすぎて腹筋割れるかと思ったよ!!!
イベントは9日間という期間限定のものだったので、先週の日曜で終了してしまい、寂しい。
ギャン妻の記録:夫スリップ(1ヶ月ぶり2回目)
上記の日記は昼間に書いていたけれど、夜になってギャンブル依存症の夫のスリップが発覚した。
絶対スリップはくる、くるぞ!と思っていたけれど、ギャンブル依存症の問題発覚と、医療機関・自助グループへの繋がりを果たして1ヶ月半ほど経過した今日、夫のスリップが発覚した。
発覚した経緯は、夫が久しぶりに会社へ行くのに「交通費が払えないからお金を貸して欲しい」と言ったのがキッカケだった。
以前にも書いたとおりだけれど、我が家の家賃・光熱費・生活費は全て私が支払っていて、夫には夫自身の借金返済に注力してもらっているところだった。つまり一銭も家庭にはお金を入れていないのだ。月々の返済額がかなりあるため、一時的な措置として今の支払い体系にしているけれど、夫の稼ぎだったらそこまでキツいやりくりでもないはずだ。
なのに、お金のない理由が「仕事のストレスでタバコの量が増えたから」ということだったので、なんだか不安だなと思い、夫個人の銀行口座を見せてもらうことを条件とした。
すると出るわ出るわ…
- ソーシャルゲームへの課金(こちらは趣味の範囲…?利用10万弱)
- オンラインギャンブルへの送金(1回どころじゃない。10万弱)
- 金券買取ショップへの金券売買
- 新たな消費者金融からの借り入れ
私は「おい!これ!どないなっとんねん!」と半分冗談のように夫の方をゆさゆさ。夫はしおしお。私がお金を立て替えて生活している裏で夫は再びオンラインギャンブルをしていましたとさ…トホホ
冗談まじりに「おいコラ」ということはあったけれども、泣くに泣けず、それは「泣いたところでどうにもならない」というのが分かっているからなのか、1ヶ月半前の私の涙が全く意味をなしてなかったことを目の前にして呆然としてしまったのか…
一旦、仕事に必要な最低限の現金だけ渡し、これからどうするか二人で思案してみたものの、お互いまだ自助グループに繋がって日も浅く、正しい対応法がすぐに思い付かずで、ひとまず話し合いの場は解散をしました。
夫のうつ期〜うつ回復期が見えてきて、私としては、ほっと一安心してしまっていたし、正直油断していた。1ヶ月半かけて、夫への接し方だったり話し方も取り戻しつつあったのだけれど、また突き落とされたような気持ちではある。全くの無知だった頃に比べたら「夫の病気のせいである」と思えているだけまだマシなのかもしれないけれど…
何はともあれ、夫婦共々で想像している以上におそらく夫の病気は重たく、今みたいなゆるっとしたやり方では生ぬるいのかもしれない。私ももっと勉強しないといけないし、夫にも、回復に向けた活動に本気で取り組んでもらわないと、今後も長く一緒にやっていくのは難しいのかもしれない。
また明日以降、今後の対応についてよく考えていきたい。
頼むから、私の脳みそとメンタルももってほしい。頼む。
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