夢見たような気がするけれど、すぐに忘れてしまった。
朝方、一度目が覚めた時には夫が隣にいなかったので、きっとまたリビングで寝てしまって布団に入りそびれたんだろうと思う。
次に目が覚めた時は夫が布団に潜り込んでいた。
7:30のアラームで再度目が覚める。
アラームを止めると布団のふかふかに埋もれて二度寝してしまい、7:45に慌てて起床した。
歯を磨き、顔を洗って、白湯を沸かしてTwitterをやる。
ポケスリ睡眠記録(前日比)
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睡眠時間:7時間26分(+83分)
寝付くまでにかかった時間:5分(-11分)
うとうと睡眠(最浅):15分(-7分)
すやすや睡眠(中間):2時間50分(+37分)
ぐっすり睡眠(最深):4時間21分(+53分)
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普段浅い眠りを繰り返すことが多いので、ぐっすり睡眠時間が長くて嬉しい!
昨日はやたらと早くに眠気がきて、夫を待つことができずに電気毛布で温めた布団に入って眠ったのだよね。
今朝は久しぶりの快晴だったので、洗濯を回すことにする。
通常洗濯を2回、下着用洗濯を1回、合計3回回して干した。ベランダに出しきれずに下着は室内に干した。思っていたより溜まっていたみたい。
明日と今日の2回に分ければよかったな。
朝から注文していた本が届く。明らかに読書スピードに対して購入冊数の方が上回っているので、積読の捗り方がエグい。
届いた本のうち「文藝春秋 2025年の論点100」の田中紀子さんの寄稿文を読んだ。
今年2024年に発覚した、大谷選手の元通訳水原一平さんがスポーツベットに大金を賭けるギャンブル依存症だった件から話が展開し、日本では違法賭博である「オンラインカジノ(スポーツベット含む)」が日本の特に若者に蔓延してしまっている現状、全く足りていない病気への支援、具体的にどのような支援対策が求められるかについて、簡潔にしかし詳細に記載されており、とても分かりやすかった。
支援者や行政、政治家の方にぜひ読んで欲しい内容だ。
ギャンブル依存症は、WHOも認める正式な「精神疾患」であるのに、それに対する世間の目は大変冷たい。「ギャン中」と呼ばれたり、借金をするどうしようもないやつ、という視線が強い。
だけど、考えてみたら癌を発症した人に対して「お前の根性が足りないから病気になったんだ」とか「気合いで病気を治せ」という人がいるだろうか?(現実、いたりするから超厄介なのだけれど)大半の人が病院へ行くとか、抗がん剤治療や放射線治療をするなど適切な治療回復に繋がるべきと思うし言うだろう。
ギャンブル依存症もそれらの病気と全く同じで、
うつ状態になってしまっているなら精神科で薬を処方してもらえばいいし、
借金で首が回らなくなってしまっているなら弁護士に相談して任意整理や自己破産など債務整理をすれば良いし、
病気から脱するために自助グループに通って分かち合いをし、12ステッププログラムに取り組めばよい、それだけの話なのだ。
それが、世間の偏見のせいで正しい回復の道に繋がれない人が大勢いるというのが現状で、それを私は変えていきたい。なぜ依存症者じゃない自分がそう強く思うかと言えば、自分が当事者である「自傷行為依存」や「うつ病」に対する世間の目がずっとずっと突き刺さって自分を正しく回復に導いてやれなかったからだと思う。
だからこそ、同じ精神疾患仲間の夫が、そしてその仲間たちが、より生きやすい世の中になって欲しいと切に願っている。
田中紀子さんの寄稿の次ページには、薬物依存治療で権威のある松本先生の寄稿文があり、このお二人はよく依存症界のセミナーでも横に並ぶ存在なので、にっこりしながら松本先生のテキストを読んだ。
薬物依存に対する偏見も強烈なものだ。私もこんなに依存症のことを勉強していなかったら、今でも薬物依存症に対して偏見の目を持ったままだったろう。それもこれも世の中の潮流はどんどん変わっていくのに「ダメ、ゼッタイ。」の標語が昔から変わらず今にまで使われ続けている状況がマズいのではないか、と松本先生は警鐘を鳴らしている。薬物に手を出してしまうことが悪なのではなく、依存症になってしまわなければ生きてゆかれない生きづらさを抱えている患者の生きづらさを取り除くことにフォーカスしなければならないのではないかと。特に2024年現在においては、違法薬物よりも、その辺のドラッグストアで手軽に手に取れる風邪薬などで薬物依存となる人が多く、そうなってくると違法薬物に手をだすことを想定している「ダメ、ゼッタイ。」の標語と現状とに齟齬が生じてくるわけだ。
そりゃそうだよな、生理痛薬とか風邪薬とかに対して「ダメ、ゼッタイ。」って言われたらどんな拷問だ?と普通思うはず。普通に飲んでいるところから薬物依存に移行してしまい抜け出せなくなる人だっているのだ。
世間の認識が歪みすぎていてクラクラする。
私もODに片足突っ込んでいた身ではあるので、勉強すればするほど、依存症者の皆さんに対して仲間意識が強く出てくる。
依存症に対する偏見が少しでも軽減されていくように、私も情報発信していけたらいいなと思う。
これだけ文章を書いてみて思うけれど、やはりインプットって大事だな。少しのインプットだけでこれだけ文章書けるんだから。華麗な積読タワーが高く聳え立ち始めているので、この今休職しているタイミングで少しでも読書の時間を確保できたらと思う。
文章を書いて、飽きたらスマホ見てをしながら12:30頃に昼食。
昼食:卵かけ納豆ご飯、インスタント味噌汁
昼ごはんを食べた後から急激に眠くなってしまい、リビングのソファで横になる。ほんの30分程度仮眠しようと思ったら、寝ても寝ても眠くなるループに入ってしまった。それにより16時くらいまで起き上がれなくなる。
どうしたんだろう?
自分の作ったタイムスケジュールに沿って生活してみるのをこの1週間ほど続けていたけれども、この3ヶ月弱まるまる自由に生活しすぎていたから、決まった時間に決まったことをする生活に疲れてきてしまったんだろうか。
17時前になんとか起き上がり、目覚ましにコーヒーを飲み、ハイライトを吸う。
今朝干した洗濯物を取り込んで畳んだらだいぶ目が覚めてきた。
今日はネットで知り合った知人?友人?と飲みに行く予定があったので、支度をする。自分が属していた界隈とは別の界隈のオフ会で知り合った、何回か飲みに行ったことがある知り合いだ。Twitterでは度々バズっている人なので、インフルエンサーとでも言ったら良いのだろうか…
支度を終えると、休職しているのに一丁前に「今仕事終えてきました」的なOLぽくなったのでウケてしまった。
出発する一時間前には支度が終わってしまって暇を持て余す。計画性のなさよ…
暇になってしまったので過去の振り返りに着手する。
時間になり家を出た。外気はひんやりしている。
待ち合わせの駅周辺の居酒屋で飲むことにした。一軒目はお客さんの少ない落ち着いた雰囲気の居酒屋。二軒目はもっとラフな居酒屋で呑んだ。仕事の話や、最近何しているかの話、パートナーについての話などざっくばらんにした。
帰り際はどちらも酔っ払っていたと思う。
帰路につき、家に無事到着して、風呂に入って寝支度し就寝した。
ジャケット、プライベートでも着れるから汎用性あっていいよね。重宝している。特にユニクロ。
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