生活記録
【ご飯】
朝食:バナナ、ヨーグルト、ミロ牛乳
昼食:卵かけ納豆ご飯、インスタント味噌汁
夕食:蕎麦、白菜のとろとろ煮、カルパス、チーズ、焼酎お湯割り
【睡眠】
夢を見た。潜入捜査みたいなことをしているのだが、違法と思しき捕鯨で捕まった鯨だか鯱だかが大量にしまわれている倉庫にたどり着く夢。怪しい大学の学校政治、集会、違法行為の首謀者などを追う、スリリングな夢だった。
一度8時前に目を覚まし、トイレへ行き二度寝。8:30のアラームで目が覚めて三度寝、スヌーズでようやく起床した。晴れているのに随分と眠たい朝だった。
以下ポケスリ睡眠記録(前回比)
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睡眠時間:7時間30分(-34分)
寝付くまでにかかった時間:7分(±0分)
うとうと睡眠(最浅):43分(+17分)
すやすや睡眠(中間):5時間7分(+52分)
ぐっすり睡眠(最深):1時間40分(-103分)
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日記
何もない平坦な一日だった。思いの外読書が進んだかな。
今読んでいる「酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話」は、自助グループなどにも言及されていて、今まさに自助グループに通っている自分にとっては非常に興味深い。
特に昨日読んでいて刺さったのが、p55にあった一文だった。
それから、虐待やいじめ被害によって自身の感情を無視され、存在を否定され、嫌というほど自らの「無力」を思い知らされてきた人にとって、ステップ1の「無力」とうい言葉が残酷に響きます。「ああ、そうか、やっぱり自分は無力なのか」「結局、悪いのは自分なのか」と受け取り、ますます自己否定的な感情を強めてしまう人もいます。(中略)「12ステップが合わないと感じる以上、これは自分にとって利用価値はないし、したがって、真実でもない。別の効果的な方法を探そう」です。
私はあからさまな虐待を受けたわけではない。いじめは多少あったかもしれないけれど、自己否定の感情が非常に強い状態で今まで生きてきた。それゆえに自傷行為がやめられなかった部分もある。自分で決められない無力感みたいなものがずっと漂っていて、だから大学生になり、親元を離れて、なんでも自分で決めていくようになってから症状が寛解して行ったような気がするのだけれど、
スポンサーシップを始めた時、自分の「無力」を多数指摘され目の前に並べられた際に「自分は何て無力が多いんだろう」「これが自分を生きづらくしてきた根源たちなのか…」と具合が悪くなってしまい、うつの増悪を引き起こして休職するに至ったのだ。
今いる環境は「12ステッププログラムが絶対的」である。故にそれが出来ていない自分も否定しそうになるけれど、他の仲間の助言を聞いたり、依存症研究の権威である松本先生の著書を読んだり講演を聞く中で「マイペースで良いのだ。絶対だと思い過ぎなくて良いのだ」と感じるようになって多少マシになってきたようには感じる。
こんなに12ステッププログラムで苦戦を強いられることになるとは思いもしなかった。出会った最初は「自分が今までやり残してきた課題に向き合えるのかも」と希望すら抱いていたのに、こんなに追い詰められてしまう何て思いもしていなかった。
とにかくそんなこんなで、現在は松本俊彦先生の著書がだいぶ自分の助けになっている。まだ読みきれていないけれど、このまま読み進めていきたいと思う。
夜には、ギャンブル依存症問題を考える会/家族の会が主催のオンライン勉強会に参加した。アルコール依存症を専門に診ておられる医師の方をゲストに招いて色々お話を聞くことができて有意義な時間だった。
同じ依存症という分類でも、日本で有名なアルコール依存症の自助グループである「断酒会」に関する知識が自分には全然ないなということを思った。日本でこれだけ規模の大きい自助グループはおそらく他になく、勉強させてもらえることも多いのではないだろうかと思うなどした。ちょっと調べてみたいなと思う。
最近の私の関心ごとは、依存症についてはもちろんだけれど、自助グループかもしれない。
夫は今日はGAに行った。1人で夕飯を食べ、風呂に入っている間に夫が帰宅したので、一緒に歯を磨いて1時前に就寝した。
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